雁坂峠

2015年11月21日()〜22日(

さあ、出発

雁坂峠  かりさかとうげ 2082m 埼玉県、山梨県 3名 大滝温泉
歩行時間  1日目: 2時間50分

 2日目: 6時間20分
コースタイム  1日目:

 黒文字橋登山口→1:05→岩道場→1:05→突出峠→40→樺避難小屋


 2日目:

 樺避難小屋→1:00→地蔵岩入口→1:05→雁坂小屋→35→雁坂峠→10→雁坂小屋→25→黒岩展望台入口→1:50→あせみ峠→45→林道終点→20→豆焼橋(黒岩コース登山口)→10→出会いの丘


 1日目

黒文字橋登山口  三伏峠、針ノ木峠と並ぶ、日本三大峠「雁坂峠」に行くことになった。とは言っても、一番の目的は、以前から泊まってみたいと思っていた、ストーブのある避難小屋の一つ、「樺避難小屋」なので、2日目の予報はあまり良くないものの、決行となった。

 黒文字橋に2人を降ろし、K隊長は下山口の「出会いの丘」に車をデポしに行く。3キロほどの車道を自転車で戻ってきた。
紅葉が少し残る  ゲートからは広い緩い林道を登る。周囲の木々はほとんど葉を落としているが、ところどころに残った紅葉が青空に映えてキレイだ。

 それにしても、ザック、重い・・・。瑞牆山〜金峰山の時より、2kgは減っているのに。(-_-;)

 林道を15分ほど行ってから山道に入る。東京大学の丸い黄色の看板が目印だ。
登山口 ジグザグの登り
百葉箱がある  この辺りは、東京大学の演習林ということで、百葉箱もいくつか見かける。

 ジグザグの急坂を登って行くと、やがて、川又登山口からの道と合流する岩道場(がんどうば)に着く。さらにその1時間ほど先の突出峠(つんだしとうげ)まで行って、お昼休憩をとる。
岩道場 突出峠
樺避難小屋  周囲が笹原になったら、樺避難小屋はすぐだった。まだ13時10分。ちょうどいっしょになったテント泊の2人は雁坂小屋のテン場まで行く。その前にも1人、この後にも2人と、テント泊の人が多い。予想(期待?)通り、今夜の避難小屋泊は私たち3人だけだった。

 まずは、水場に水を汲みに行く。10分ほど下って行ってあったのは、ほんのチョロチョロと流れる水。枯れていることもあるとのことで、これでもありがたい。
避難小屋内部 水場
ストーブ  小屋内の大きなストーブに火をつける。薪は周囲にたくさん落ちているが、乾かさないと燃えにくいので、置いてある薪を使わせてもらい、その分を補給する。

 15時30分ころから宴会モードになる。豪華にカルビ焼肉が前菜。その後は寄せ鍋。最後はご飯と卵を入れておじやになる。豪華な夕食だ。
ストーブでカルビ焼き ストーブで鍋


 私は相変わらずのお茶ケで、K隊長はビールとソフトドリンク(実はワインだった)、KNさんはお酒はたくさん飲めないので・・・と、ビールと日本酒と50度の焼酎を持参。次々にグビグビ、グビグビとやっていた。種類をかえれば別腹なのだそうだ。(^^;)

 暑いほどの部屋の中と、ちょっと涼しめの屋外のベンチを行ったり来たりしながら、宴会は続く。陽が落ちて、暗くなると、ほかに泊まる人がいたら、とてもできないことだが、小屋内には懐かしのメロディーが次々と流れ、歌い飽き、飲み飽きたころ、眠りについた。19時を回ったころだった。




 2日目

出発  朝は、十分すぎるほど眠り、煙で燻製にもならず、無事目覚めた。(^^;)

 パンやスープで朝食を済ませ、掃除、戸締まりを確認して、出発する。でも、ガスガス・・・(・・;)

 あっという間に終わるだるま坂を超え、15分ほど行くと地蔵岩の入口に着く。天気が良ければ展望がいいとある。当然、省略だね。。。
だるま坂 地蔵岩入口
水場  やがて雁坂小屋の取水場になっている小さな滝が現れる。ここからあまり高低差のない道を行くと、雁坂小屋に着く。

 小屋主さんによると、今夜(22日)で小屋締めで、昨夜は小屋もテント場も賑わい、10時まで飲んでいたそうだ。最終日の今日は、恒例のヤマレコメンバーが集まるとのことで、「今夜は12時かな〜」と、楽しそうに話された。 
雁坂小屋  ガスで、展望がないのはわかっているものの、ここは日本三大峠の一つ、雁坂峠まで、ザックをデポして行くことにする。

 晴れていたらお勧めという、二手に分かれた左の道を進み、水晶山との分岐に出ると、幻想的な尾根道を雁坂峠に向かう。
幻想的な尾根道 雁坂峠
雁坂峠  日本最古の峠という雁坂峠からは、やはり展望はなかったが、雰囲気だけは味わえた。今度は天気がよく、展望の良い日に来ようと、次に繋がるのだから、これもまた良しかもしれない。

 雁坂小屋まで戻り、黒岩尾根コースで下山する。かろうじて雨にはならないですんでいる。
雁坂小屋 黒岩尾根コース入口
トイレを抜ける  9時30分、名物(?)、幻の旧国道140号線上の道幅いっぱいに作られたトイレを抜けて進む。トイレの先の高台にテント場があった。

 木々の間から、ほんの少しだけ向こうの山肌が見えた。この黒岩尾根コースはもともと樹林の中のコースであまり展望のいいところはないようだが、木道や標識などの整備はしっかりされている。

黒岩尾根途中から

木道  この静かなトレイルは、途中、すれ違いもできないような狭い、気を使う場所も多く、自転車禁止となっている。途中、2人の登山者に会った。今夜のヤマレコの集まりに参加されるのだそうだ。

 黒岩展望台はK隊長が様子見に往復。予想通り、何にも見えなかったそうだ。
黒岩展望台入口 ふくろ久保の標識
あせみ峠  ちょうどいい時間にあみせ峠に着く。ベンチがある唯一の場所。ここで、登ってきたボッカさんに会う。避難小屋泊だったというと、「通ですね〜」と言われ、KNさんウキウキ。(^^)

 お昼を済ませ、残り少ない下山路を行く。林道終点、ゲート、とホッとする道に出て、豆焼橋を渡り、出会いの丘に着く。
ゲート 豆焼橋
出会いの丘  K隊長が自転車で走ってくれたおかげで、3キロ弱の車道歩きが省略できた。

 帰りは大滝にある道の駅の日帰り温泉「大滝温泉」に入って、疲れを癒して帰宅する。今度は、天気のいい日に、縦走かなぁ〜などと言いながら・・・。

瑞牆山〜金峰山のページに戻ります。 両神山のページに行きます。

山歩き・里歩きの目次に戻ります。 ホームページに戻ります。