伊豆ヶ岳〜武川岳〜二子山

2016年7月24日(

二子山(雌岳)山頂

伊豆ヶ岳  いずがたけ 850.9m 埼玉県 1名
武川岳  たけかわだけ 1052m 埼玉県
焼山  やけやま 850m 埼玉県
二子山  ふたごやま 882.7m 埼玉県
歩行時間  6時間20分
コースタイム  正丸→1:30→伊豆ヶ岳→30→山伏峠→1:00→前武川岳→15→武川岳→55→焼山→50→二子山(雄山)→1:20→芦ヶ久保



 正丸駅から歩きだしたのは9時半を回っていたが、前後して、数人が出発していた。馬頭観音からの沢沿いの道は、途中からの伊豆ヶ岳への案内を過ぎ、さらに奥まで入って、急坂を登ることにする。以前はうっすらだった踏み跡もしっかりついていた。

 正丸峠からのルートの合流点に出ると、今歩いてきたルートは、「危険×」と案内が出ていた。以前は確かに、ちょっと危なっかしいところもあったが、今では昭文社の地図も赤線になったルートなのだが・・・。

 その合流点の前が男坂、女坂の分岐だ。男坂には以前は通行止めのロープが張られていたような記憶があるが、それを無視して行く人が多いからか、注意喚起の看板だけになっていた。濡れてなければ私も久しぶりに、と思っていると、先行していた男性2人がワァ〜っと叫んで、1人は飛び上がっている。蛇でもいたのかと思って聞いてみると、ハチだった。(>_<)

 ハチはダメ。もう絶対刺されたくない。迷わず女坂方面に向かうが、さすがに2人も男坂はやめて戻ってきた。

伊豆ヶ岳登山コース 男坂

 伊豆ヶ岳の山頂には、ちょうどお昼時で、家族連れなど、いくつかのグループが休んでいた。ガスっていて展望はない。出足が遅かったが、このまま下山は論外。それではどう行くか、子の権現へ向かおうか、武川岳へ向かおうか。

 曇りになって、陽が差さない分、涼しく感じる。武川岳まで行って、またそこからどちらへ下るか考えようと決めて、分岐を、山伏峠に下りる。ドロドロで滑る坂道を慎重に下り、車道に出たところが山伏峠だ。ここから武川岳に向かって登り返す。

伊豆ヶ岳山頂 雨目指峠と山伏峠の分岐
前武川岳  こんなだったかしらん、と思うほど長い登りは、いったん845辺りで立派な林道に出会う。下りてきた女性は、芦ヶ久保から武川岳を回って下山してきたところだということだが、今日の登山道は濡れてズルズルと滑ってとても距離を歩けない、山伏峠からは伊豆ヶ岳には向かわず、車道を歩くことにすると言っていた。

 前武川岳の手前辺りから周囲はガスに覆われ、着いた武川岳山頂もガスの中だった。男性が一人休んでいた。
武川岳  山頂手前に、ブラブラとしているものがあった。なにかと見てみると、下記のような紙だった。

 つい先日、何回か一緒に歩いたことのある女性の訃報が届いた。私も何度か行ったことのある里山での単独山行中の滑落死で、3日後に発見された。

 ここのところ、いろいろ考えさせられることが続いている。みな、考え方は違う。自己責任で、覚悟を持って。挨拶は・・・、したほうがいいな。。。



 武川岳山頂で、短いお昼を済ませると、二子山〜芦ヶ久保駅方面に下ることにする。帰ってから記録を見たら、2002年に歩いているのだが、芦ヶ久保駅のサクラが綺麗だったことだけしか覚えていない。たとえ忘れたとしても、山頂だったり、登山口だったり、途中の印象的な場所があったりすると思い出すものだが、今回歩いてみて、やっぱり初めてのルートのようだった。(^^;)

 何はともあれ、歩き始めると、最初はなかなか歩きやすい良いトレイルで、印象にないということは、ずっとこんな感じだったのか、これなら楽勝などと思いながら進んで行く。が、そうはとんやが降ろさない。1004の蔦岩山を過ぎる辺りから、気の抜けない急な下りが出てくる。


 途中、ロープの通せんぼでいったん林道に出る。

 林道に出てしばらく行くと、さらに広い林道が尾根を分断していた。工事途中? なのだろうか。その広い林道の向かいから再び尾根に乗り、岩がちのトレイルに変わると、間もなく展望のいい焼山に着く。


 山頂標識の向こうにぼんやりと見えるのは武甲山だろうか。北東には、これから向かう二子山が見える。けっこう遠い。

 山頂付近にはギボウシやヤマユリが咲いている。前後は、急な岩場で神経を使う。ちょっとした油断が大事故につながる。

 二子山の山頂は広い。雄岳の山頂標識と三角点を確認する。南方面に、はっきりしたトレイルが続いているが、地図にはないルートだ。二子山入口、正丸グリーンビラ方面に続くのかもしれない(?)

 ここからは、北へ10分ほどの雌岳に向かう。

 二子山雌岳の山頂(トップ画像)で5分休憩。沢コースか尾根コースかどちらから下ろうか。どちらも、「急な下りあり」と書いてある。
 ちょうどやって来た男性に聞いてみると、沢コースを登ってきたが、ドロドロだった、これから尾根コースを下ると言う。

 私も尾根コースを下ることにする。

 急坂が続くがドロドロの箇所は少なかった。大岩の洞窟、浅間神社の社を過ぎる。
登山口の鳥居  鳥居の向こうに線路が見える登山口に出るころには、珍しく膝が痛くなってきた。

 道の駅から芦ヶ久保駅に向かう途中で思わず踏みそうになったヘビはビックリ番外編。ニョロニョロとかなりゆっくり歩いて(?)行くので、持ち上げた足の置場に困った。(>_<)

 今日、山伏峠から先で会った登山者は、若者2人組、ご夫婦1組、他は男性4人、女性2人が単独行者だった。






キノコ タマアジサイ
コウヤボウキ ?
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ギボウシ ヤマユリ

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