焼石岳

2016年8月7()〜8日(月

焼石岳山頂から

焼石山  やけいしだけ 1547.9m
 岩手県 4名
 

歩行時間  1日目: 2時間20分
 2日目: 6時間20分
コースタイム  1日目:
 中沼登山口→45→中沼→1:00→つぶ沼分岐→35→銀明水避難小屋

 2日目:
 銀明水避難小屋→1:20→姥石平→45→焼石岳→40→焼石神社→35→東焼石岳分岐→15→姥石平→1:05→銀明水→25→つぶ沼分岐→45→中沼→30→中沼登山口




 1日目

中沼コース登山口駐車場  ガタガタの林道を20〜30分で、中沼コース登山口駐車場に到着した。40台という広い駐車場はほぼ満杯だが、ポツポツと帰る車も出てきている。

 自宅を出たのが5時過ぎで、登り始めは14時を回っていた。さすがに東北は遠い。
中沼コース登山口  駐車場奥にトイレがあり、その横の木道を入って行く。中沼付近まで、急こう配の道が続き、ぐんぐん高度を稼ぐ。

 途中で会った人が、銀明水の上でクマを見たと言う。意識的に鈴の音を大きくしながら登って行く。(^^;)

中沼

銀明水  中沼、上沼を過ぎ、つぶ沼分岐を過ぎると、間もなく、銀明水がある。流れ落ちているのではないが、冷たい美味しい水だ。

 ここからすぐの石段を登ったところに、銀明水避難小屋がある。手動式(?)水洗トイレも小屋内にあり、窓は2重サッシ、2階建ての快適な小屋だ。

 先客は女性グループ6名。左右に分かれて早めの夕食、そして、20時前に早めの就寝となった。
銀明水避難小屋 夕食はいろいろ(^^)




 2日目


 お世話になった小屋の掃除を済ませ、女性グループに続いて、5時、山頂に向けて出発する。この女性たちは、この朝、オコジョを見たと言っていた。避難小屋の階段まで登ってきたとか・・・。クマには会いたくないが、オコジョは見たかった〜。

 この日の天気予報は全日曇りマークだったが、小屋の窓からは朝日が見え、青空が広がる。お花畑の間を登って行き、後ろを振り返ると、雲海が広がっていた。

 広々とした姥石平の分岐で小休止する。ここまでも、ここからも、様々な夏のお花畑が広がっていた。ギボウシやハクサンシャジンがこれほど咲いているのは初めてだ。他にも、エゾアジサイ、トリカブト、ヒオウギアヤメ、ダイモンジソウ、ミヤマホツツジ、ウサギギク、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、マルバダケブキ、エゾシオガマ、トモエシオガマ、ナデシコ、ベンケイソウ、ウスユキソウ、・・・などなど。

泉水沼
雲海が広がる
横岳分岐
横岳分岐付近から
横岳方面

焼石岳山頂  姥石平分岐から泉水沼を経て、着いた焼石岳山頂は360度の大展望。一等三角点があるが、左から右へ、「一等」と書かれている。この素晴らしい山がなぜ百名山にならないのだろう。

 風が強いが、寒くてたまらないというほどではなく、一枚羽織って、しばし周囲の山々の同定を楽しむ。

 北の綺麗な三角形の山は岩手山かな。南の丸くなだらかな山は明日登る予定の栗駒山だろう。 

焼石岳山頂下から 

焼石岳から下る  焼石岳山頂からは北へ、焼石神社方面に下る。途中、大岩の下に何かが祀られているところがあったが、そこが焼石神社のようだ。高いところ大好きのKNさん、またしても、この大岩を踏んづけて、いつもの\(^o^)/。

 この罰当たりめ!(笑)  あっ、後光が差してる? w(゚o゚)w オオー!

 胆沢川沿いのルートの9合目までぐんぐん下る。ここが南本内岳・東焼石岳方面との分岐でもある。
焼石神社? 罰当たりの\(^o^)/

9合目へ下る
ハクサンシャジンの群生と正面に岩手山

9合目分岐  9合目の分岐からは周回コースを登って行く。草で足元が見えず歩きにくいところもある。

 鞍部から東に東焼石岳が気になるが、そちらには向かわず、姥石平の分岐に戻る。様々な花が咲き、池塘に湿原、少し出てきたガスもすべて絵になる。

キンコウカの群生池塘と焼石岳東焼石岳やっぱりお花畑東焼石岳を振り返ってガスが出てきた

姥石平  姥石平に戻り小休憩していると、日傘を差した女性が焼石岳から降りてきた。長靴を履いて、小さなリュック。ちょっと裏の畑に・・・、といった感じだ。天気がいい日は毎日のように登っていると言う。

 クマに会ったことは? という問いに、「ありますよ」と。でもクマ避け鈴はつけていなかった。

姥石平辺りから

銀明水避難小屋が見えてきた 避難小屋間近


 下る途中で会った腕章を付けた男性は、昨日、登る前に駐車場であった方だ。管理をしているということで、「今日で、連続5日、疲れちゃったよ〜」と汗びっしょりで登っていった。こういう方々のお陰で、清潔な避難小屋に泊まることもでき、快適な山歩きができるのだ。

 正面の小高いところに、避難小屋が見えてきた。銀明水のベンチに戻り、ここで40分ほどゆっくりしてから、登って来る登山者たちとすれ違いながら、12時45分、登山口に戻る。数え切れないほどたくさんの花に会えた焼石岳だった。

 ここから、宿泊のヤマユリ温泉ホテルに移動する。美人の湯に浸かって2日分の汗を流し、美味しい夕食をいただいて、明日に備えてこの日もまた早めの就寝。ゴージャスな山旅はまだ続く・・・






エゾアジサイ オオヤマサギソウ?
チョウジギク オニシオガマ
イワイチョウ ミヤマリンドウ
ウサギギク ウメバチソウ

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