立山(雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳〜別山)

2016年9月1日()〜3日(

真砂岳へ向かう

雄山  おやま 2991.6m 富山県 2名 雷鳥沢温泉(ロッジ立山連峰)
大汝山  おおなんじさん 3015m
富士ノ折立  ふじのおりたて 2999m
真砂岳  まさごだけ 2861m
別山(南峰)  べつざん(なんぽう) 2874m
別山(北峰)  べつざん(ほっぽう) 2880m
歩行時間  1日目: 1時間25分

 2日目: 8時間10分

 3日目: 1時間05分
コースタイム
 1日目: 室堂ターミナル→1:25→雷鳥平(雷鳥沢キャンプ場)

 2日目: 雷鳥平(雷鳥沢キャンプ場)→2:00→一ノ越→1:05→雄山→25→大汝山→20→富士ノ折立→55→真砂岳→55→別山(南峰)→10→別山(北峰)→10→別山(南峰)→30→劔御前小舎→1:15→新室堂乗越→25→雷鳥平(雷鳥沢キャンプ場)

 3日目: 雷鳥平(雷鳥沢キャンプ場)→1:05→室堂ターミナル






 1日目


 室堂ターミナルから外に出ると、ガスが涌いていた。1日目の今日は雷鳥沢のキャンプ場まで下り1時間ほどの行程だ。途中、硫黄の臭いもかなり強く、むせるよう。ハンカチを濡らし、口と鼻を押さえて歩く。

 テン場は予想通り、空いていて、快適そうだ。ガスも少しずつ晴れてきて、青空も見えている。


キャンプ場への道
キャンプ場を見下ろす

テント場の夕焼け  受付を済ませ、テントを張ると、早めの夕食にする。すっかり晴れた空が赤くなってきた。風が強くなり、ひっくり返ったテントもある。しっかりペグを打って備える。明日の天気はきっといいはず・・・。

 風は、夜半過ぎには止んだようだが、気温は低く、寒かった。





 2日目

一ノ越方面へ  寒さであまり眠れなかったが、横になっていた時間は長い。今日一日、なんとかなりそうだ。

 EMさんが体調があまり良くないので、周回はやめ、この辺りを散策しているということで、KNさんと2人、5時20分、まずは、一ノ越山荘を目指して歩き始める。

 浄土山や、奥大日岳を朝陽が照らし始めた。

大日岳方面 

一ノ越山荘  途中、私たちより、40分以上も後に出たという若い男性が、スイスイと抜いていった。

 一ノ越山荘からはガレ場を行く。落石を起こさないように、ゆっくりと。ここが、このルートで一番キツかったが、雄山山頂の建物が見えてきたら、もう一息だ。

 振り返ると、浄土山、龍王岳がだいぶ低くなってきた。

雄山山頂が見える
龍王岳、浄土山を振り返る

雄山山頂  雄山神社は、富士山、白山と並んで、日本三霊山の一つだ。

 山頂より一段高いところにある神社でお祓いをしてもらい、お神酒をいただいて先に進む。

 黒部湖が眼下に見えている。
大汝山山頂  立山三山は、雄山、大汝山、富士ノ折立の3つのピークをいう。

 大汝山の山頂標識は、ちょっとした岩の上にある。お決まりのポーズで記念撮影後は、早目のお昼休憩をとる。風もなく、日差しも強すぎず、気持ちがいい。すぐ下には休憩所がある。

大汝山休憩所
黒部湖が見える

富士ノ折立  三山目の富士ノ折立は、岩のブロックを積み上げたようなピークだ。手前にいた男性が、少し後ろ側から登って行けるという。てっぺんまで登ると、山頂標識があった。

 東側には、雷鳥平、地獄谷、大日岳が、北にはこれから向かう真砂岳〜別山の稜線と、その先に劔岳が見える。

大日岳と雷鳥平
真砂岳〜別山方面

真砂岳山頂  大走りの分岐を過ぎ、巻き道を見送り、なだらか・・・そうに見える登りを行くと、ケルンのあるピークに出る。真砂岳はそこではなく、さらにその先にあった。(トップ画像

 一ノ越の手前で抜いて行った男性とは、そのあと、雄山でも一緒になって、写真を撮っていただいたが、別山には行かないつもりだと言っていた。山は始めたばかりだそうだが、こんなにもたもたしている私たちでも別山まで行くのだから、時間もたっぷりあるし、問題はないだろうと思われた。
別山南峰山頂  別山では、南峰にザックをデポし、北峰へ向かう。

 正面に劔岳が大きく見える。雲がその姿を隠し始めようとしているところだった。セーフ!

 そこに、劔岳を見ながら、来て良かった〜と、まったりしている彼がいた。「これであなたも山の虜」だね。(^^)

 「待ってろよ〜」と隣で誰かが叫んでいる? そう言えば、槍を見ても、言ってたねぇ。(^^;)

北峰から劔岳
北峰から南峰

劔御前小舎  南峰に戻り、劔御前小舎に向かう。ここで急に登山者の数が増える。

 雷鳥沢のルートを行く人が多いが、私たちは新室堂乗越まで尾根道を下る。チングルマの綿毛が綺麗だ。

 ガスが出てきて、ライチョウに会えるシチュエーションはバッチリ。チュルルーチュルルーと呼んでみる。却って逃げちゃうよねぇ。(^^;)
チングルマ 新室堂乗越からの下り
ロッジ立山連峰  山の虜になった(おそらく)男性と、一緒にテン場に帰着。テントに戻ると、まずは温泉に向かう。汗と疲れを流し、夕食は定番の野菜ラーメン。

 昨夜は寒くてよく眠れなかったが、そうでもなかったという2人からホッカイロをもらい、あちこちにペタペタと張り付けてぬくぬくで、朝までぐっすりだった。





 3日目


 自然に目が覚め、ゆっくりと朝食をとり、帰宅準備に取り掛かる。

 それにしても、この青空! 昨日にも増して良い天気だ。ざっと数えるとテントは50張くらい。今夜はもっと増えるだろう。

 とてもいいテン場だった。ポケストップもあるし・・・。横になりながら、取り放題。(^^)

 しっかり休んだので、登りの階段も思ったほどは苦にならなかった。

朝のテント場 帰路は階段を登る





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