赤倉山

2016年10月22日(

前方が赤倉山

赤倉山  あかくらやま 1442m 栃木県 2名
歩行時間  4時間30分
コースタイム  深沢駐車SP→45→雨量観測計→1:45→赤倉山→15→北東峰→10→1400P→30→沢ルート→35→雨量観測計→30→深沢駐車SP


駐車スペース  土曜日というのに、1台の車もない駐車スペースに着くと、2匹のサルが出迎えしてくれた。

 木の幹には半月峠への手書きのプレートがかけられ、ピンクのテープが案内してくれる。

 すぐに沢に降りて右岸に渡り、沢沿いの道を進んで行く。
沢に下りる半月峠の案内 沢を渡る
動物の骨  大きな、クマのものらしき糞があちこちに落ちていたり、鹿や、サル(?)の骨も転がっていたりして、ちょっと不気味な雰囲気だ。

 鈴をジャラジャラならし、笛を吹きながら進む。
雨量観測計のある神社跡  雨量観測計が見えて来た。綺麗に積まれた石垣は、神社跡だ。石の灯篭も残っている。

 この西側の尾根も踏み跡があり、赤倉山目指して取り付くところは何か所かありそうだが、今回はこの神社跡からの急な斜面を登り、東の尾根に乗る。

 尾根上は鹿の柵沿いに踏み跡が続く。そして・・・

紅葉
紅葉

 いい色合いの紅葉だった。黄色、オレンジ、そして濃い赤も混じっている。ブブーという声がして、ウリ坊が3匹? 4匹? 私たちに気が付いて木の陰に隠れたと思ったら、チョコチョコと走り去った。

 1314Pを過ぎると、だんだん傾斜は緩み、広々とした笹原が広がる。膝上丈の笹の中を進む。

 赤倉山の北東にある、半月峠方面へ続く稜線上のなだらかな笹原のピークに近づくにつれ、カラマツも見られるようになる。もう黄色くなりかけている。そして、ワイルドな登山道とはうってかわり、穏やかな別天地があった。笹原の向こうの赤倉山までもう少しだ。(トップ画像

笹原と奥にカラマツ

赤倉山山頂  赤倉山は手書きの山名標識以外は何もない、狭い山頂だ。木々に囲まれて展望もない。少し西に降りると、開けているようだが、ガスっていて何も見えそうにないので、分岐に戻り、倒木に腰掛けてランチタイムにする。

 ここに避難小屋が欲しいなぁ〜。そんなロケーションだ。

北東のピーク
1400Pへの稜線
1400Pへの稜線

 ちょっとだけ笹を刈って、丸太の野外卓を置いて・・・。((-_-。)(。-_-))ダメダメ! そんなことしたら、獣たちには大迷惑だ。このままで、たまにお邪魔するのがいいね。

 分岐からは半月峠方面に向かう。1400Pから眼下の紅葉が良く見える。これを見ると、半月峠方面ではなく、1400Pの真東の尾根に進んだほうがいいかもしれない。

 このコース変更は大正解だったようだ。黄緑の笹原にポツ、ポツ、ポツと見える赤や黄色はまるで箱庭のようだ。

1400Pからの展望
1400Pの東尾根から見る
1400Pの東尾根から見る

 さらに、1310付近の燃えるような赤は凄い。今シーズンの紅葉はたいてい、赤は暗く沈んだ色だったり、また黄色も茶色っぽくなってしまっているのを多く見かけるが、この場所のは別のようだ。気温や、日当たりが違うのだろうか。

  目的の紅葉巡り、十分堪能して尾根を下り、沢沿いのトレイルを雨量観測計のところまで戻ると、あとは来た道を戻る。

本日一番の赤
本日一番の赤
本日一番の赤

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