おしらじの滝とスッカン沢

2017年6月10日(

雄飛の滝

スッカン沢  すっかんざわ 栃木県 4名 城の湯
歩行時間  おしらじの滝往復 20分
 スッカン沢滝巡り 3時間
コースタイム  雄飛滝P→25→素簾の滝→5→仁三郎の滝→20→雄飛滝→30→咆哮霹靂(ほうこうへきれき)ノ滝→45→雷霆(らいてい)ノ滝→55→山の駅たかはら



 計画が二転三転するのはよくあることで、今回も、あれやこれやと検討の結果、間際になって最終的にスッカン沢滝巡りということになった。

 メンバーのうち2名は冬の氷結した滝を見に行っているが、今回は、新緑のシーズン、様子もかなり違うだろう。まずは、なかなかいいらしい、という「おしらじの滝」に行ってみる。

 林道から、下って行くと、数分で滝を見下ろすポイントに着く。ここのところの水量不足で滝は流れていなかったが、深緑の滝つぼは神秘的で、存在感があった。

 林道から数分という手軽さか、何人かの軽装の人たちも降りて来た。

 林道に戻ると、雄飛の滝遊歩道入口の駐車場に移動、滝巡りはここから始まる。




おしらじの滝
おしろじの滝


おしろじの滝

素簾の滝  雄飛橋を渡って階段を下り、スッカン沢沿いの遊歩道に入る。

 涼しい緑のシャワーが降り注ぐ遊歩道を行くと、まずは、「素簾すれん)の滝」の案内がある。4名中3名がソーメンと読んだ?

 遊歩道から沢に下りて行くと、細く何本にも分かれて落ちる小滝が見られる。

 川の水は、高原山のカルデラ跡を水源とした、鉱物や炭酸などの成分を多く含む、コバルトブルーをしている。

 かつてこの沢の水が辛くて飲めないことから、「酢辛い沢」などと呼ばれて、「スッカン沢」になったのだそうだ。

 この綺麗な(?)コバルトブルーの水を「シジミ汁」としか見えないメンバーが約一名。(^^;)
にさぶろうの滝  おそらくあれがそうだろう、という地味な「仁三郎にさぶろう)の滝」を過ぎると、このルートのメインとなる「雄飛ゆうひ)の滝」に向かう。

 少し先へ進んで、沢に下り、ぐるっと回り込むようにして滝の正面に出る。緑の間から差し込む木洩れ日が滝にかかる。カメラマンにも、人気のスポットのようだ。(トップ画像




雄飛の滝
雄飛の滝



階段に大岩  石裂山にある「千本桂」の20倍もありそうな立派な桂の木まで行くと、階段には大岩が落ちて道をふさいでいた。

 この先の崖の岩がもろく、崩れている。

かつらの巨木
もろく崩れ落ちる岩

ほうこうへきれきの滝  「咆哮霹靂ほうこうへきれき)の滝」は、スッカン沢と合流する間際の桜沢にある。この2つの沢が合流する河原で、お昼休憩をとることにする。

 ソーメンを茹でて水にさらして、天ぷらを揚げてと、またしても美味しいゴージャスなランチタイムとなった。
ソーメンと天ぷら  1時間以上もかけたお昼休憩の後は、登山口に向けて登り始める。と、まもなくポツポツきた雨は、すぐにザーザー降りとなり、カミナリも聞こえてくる。天ぷらやっているときに降られなくてよかった。(^^;)

 「雷霆らいてい)の滝」はチラッと見るだけで素通りだが、山の駅たかはらに着くころはこの雨も小降りとなった。
らいていの滝 道の駅たかはら

 のんびりハイキングのあとは、見ごろとなった八方ヶ原のレンゲツツジを観賞し、冷えた体を日帰り温泉で温めて、帰宅となった。

 ところで、このスッカン沢〜桜沢の滝は読み方の難しい漢字で表記されているが、「おしろじの滝」は平仮名だ。漢字表記するとしたら、どんな文字が当てはまるのだろう。

八方ヶ原のレンゲツツジ

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