関八州見晴台

2017年11月28日(火

関八州見晴台

関八州見晴台  かんはっしゅうみはらしだい
 771.1m 埼玉県 2名
越生駒ヶ岳  おごせこまがたけ
 368.9m 埼玉県
歩行時間  7時間10分
コースタイム  黒山三滝P→1:20→取付き→2:50→花立松峠→30→関八州見晴台→35→蟻の門渡り→15→四寸道→1:05→越生駒ヶ岳→35→黒山三滝P


黒山三滝駐車場  11月中旬、三滝への道は茶店付近が真っ赤なモミジと黄色のイチョウのコントラストが美しかった。滝付近の紅葉はまだこれからのようだが、駐車場に車は数台しかなかった。

 今回は久しぶりに地図とコンパスで歩く。

 天狗滝の前を通り、まずは関八州見晴台方面への登山口に入り、眼下に男滝、女滝を見て、林道に出る。
天狗滝 林道の案内
取付き  この車道を戻るように尾根の先端に向かう。地図では、擁壁、崖などの記載があったので難儀するかと思ったが、何か所か適当なところがあり、その中でも、なるべく先端に近いところから取り付くことにした。

 最初は少々ヤブもあったが、尾根に乗ると、踏み跡もあり、快適な尾根になった。

紅葉

アジサイの黄葉 奥武蔵は植林ばかりというイメージを勝手に持っていたためか、時々見えるハッとする紅葉が、なおさら綺麗に見える。

 取付きから1時間ほどで破線ルートの四寸道に合流する。アジサイ(?)の黄色の葉っぱが斜面を染めていた。この数、この色、なかなか綺麗だ。


 四寸道はいったん車道に出て再び山道に入る。文字は消えていて読めないが、板の案内がある。以前逆コースで下ったときに見ているのだが、これをすっかり忘れ、529のピークを巻く四寸道の1本手前の破線に入ってしまった。油断した。(>_<)

 途中で気が付き、尾根に出ようかと思ったが、実際に今歩いている道の行き先も気になり、このまま進むことにした。道はほとんど踏み跡もなくなるが、やがて、黒山三滝からの赤線ルートと合流し、しっかりした登山道となった。1mほどの幅の板の橋を渡り登って行くと、間もなく、見覚えのある開けた場所に出て、さらに進むと、花立松峠へ0.2kmの案内標識が立つ林道に出た。

展望 花立松峠へ0.2km
関八州見晴台  今回は関八州見晴台の山頂で、かなり早めのランチタイムになると予想していたが、バリエーションルートで手こずり大幅に遅れたため、13時近くになっていた。

 山頂には他に3人の登山者がいた。少し曇りがちだったが、ツツジ類の赤はまだ健在で鮮やかだった。

 この山はその季節には真っ赤なヤマツツジの登山道になるため、山頂はお祭のように賑わう。
山頂付近の紅葉  下山は、山頂から北へ100mほど行ったところから下る尾根に入る。獣でも駆け下りたかと思われるほどのかなりの急坂だが、こういう道になると、フクシアさんは異常にやる気になるようで、躊躇なく獣のように下って行く。(笑)

 いくつかの小ピークを過ぎ、やがて、大きな岩を巻いて登ると、そこに「蟻の門渡り」の表記があった。
激下り 蟻の門渡りの巻き道
蟻の門渡り  ここを下るのは勇気がいるので、いったん大岩の下に戻り、蟻になって渡ってみる。四つん這い(^^;)

 このすぐ東に大きな石碑が立っている。何と読むのか、どういう意味なのか・・・

 この下山路もアジサイの透けるような黄色の葉っぱが綺麗だった。
石碑 アジサイの黄葉
尾根取付き  尾根から降りると、林道を横切り、すぐ前の山道に入る。これから何かを植えるのだろうか、展望のある広い伐採地を抜ける。

 四寸道(高山街道)の由来に関しては、「越生から高山不動尊へと続く修験の道で、道中に信仰対象となる大岩があり、その隙間が四寸である事からそう呼ばれていた」と、いうことだが、詳しくは、ぜひWEBで・・・。(^^;)
四寸道 伐採地
林道出合  529Pを巻き、林道に出たところに、確かに、板の案内があった。

 このルートと、朝、うっかり入ったルートの入口はほんの数メートルしか離れていないが、この数メートルで道は大きく変わってくる。ほんとに油断大敵だ。ただ、地図上では途中で切れている破線が、どこへ続くものなのかわかったことは、怪我の功名とはいえ、収穫だった。(^^ゞ
越生駒ヶ岳  三角点のある越生駒ヶ岳に立ち寄り、柚子の実のたわわになる里を抜け、出発点の黒山三滝の駐車場に戻る。

 529Pの東南に派生する立派な尾根の取付きと、蟻の門渡りと、気になった2つがスッキリした充実した山行となった。ふくらはぎ、久しぶりに筋肉痛です。(>_<)

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