2日目

2011年2月1日(火)

衛兵の行進

カサブランカラバト(市内観光: 王宮→モハメド5世廟→ハサンの塔)


 食べて寝て映画を3〜4本見て23時間、カサブランカ国際空港に到着。14日間の旅行は飛行機の中で1日目が終わり、時計を9時間戻して、2日目が始まる。

 カサブランカ空港は思ったより小さく、外に出るとさわやかな風が吹き、コートはいらないくらいの気候だった。日本とほぼ同じ気候と聞いていたので、もう少し寒いと思っていたが、今のところ、日本よりは少し暖かく感じる。
 空港前のオレンジの木には実がびっしりとなっている。旅行中、いたるところで、このような誰も採る人もないオレンジの木が植えられているのを見ることになる。

 大型バスには、小錦のような巨漢の運転手と、若い助手、現地ガイドと日本からの添乗員、そして参加者18人が乗り込む。二人分の席を一人で使うので体は楽だ。

 カサブランカから始まり、バスで時計回りにモロッコ国内をぐるっと一周する。カサブランカの市内観光は最終日にする予定で、まずは北へ2時間ほどの、首都ラバトに向かう。

モスク  降水確率も高い時期で、バスに乗り込んですぐにパラパラと雨粒が落ちたがすぐに上がり、再び青空が広がった。

 夕日が長い影を作るころ、ラバトに着く。まず現国王ムハンマド6世の公邸、モスクを見学する。公邸には国王がいるのか、これ以上近づくなと言われる。(^_^;)
 ラバト「モスク」
モハメド5世廟 モハメド5世廟の衛兵  次に向かったのは「モハメド5世廟」とハサンの塔。

 この時間になるとだんだん寒くなり、コートを羽織る。
ラバト「モハメド5世廟」 ラバト「モハメド5世廟」の衛兵



モハメド5世廟内部
モハメド5世廟内部

 最後の晩餐の絵のような雰囲気の、天井も壁も美しい装飾がなされた廟内は、ぐるっと回れるようになっていて、下には王の棺が置かれている。ここでは、写真は撮ってもいいが、声を出してはいけない。


 この廟の隣にあるハサンの塔(44m)は、ヤクーブ・マンスール(ムワッヒド朝)により建設がはじめられた巨大モスクだが、彼の死後中断、モスクの建物自体は完成したものの、1755年のリスボン大地震で倒壊し、現在は、366本の支柱と外壁の一部が残るのみとなっている。


ハサンの塔
ハサンの塔


 この日の観光はここで終わり、宿泊のラバトホテルに向かう。

 このホテル、備品もあまり整っていないのはともかく、排水が悪いのか、浴槽の湯を抜いたら洗面所が水浸しになった。5つ星とのことだが、モロッコでの星は期待しない方がいいと、初日の宿泊で理解した。

 食事は、オレンジ色をした野菜スープとメインが魚の切り身(トラウト?)、プリン。野菜スープはこの後もいろいろなところで良く出されるがあっさりとしているがその分コクがない。ドロドロに濃いコーヒーは香りもなく、モロッコではコーヒーはやめておこうと決める。ただ、パンはとても美味しいのが救いだ。炭水化物が食べられれば、2週間生き延びられる(笑)。

 明日からの観光の期待に胸を膨らませ、早めに床に入った。





モロッコ旅行日程表

3日目、ラバト〜タンジェへ

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