8日目

2007年4月7日(

リマのミラ・フローレス地区

プーノ→フリアカ→リマ(市内観光:国立人類学考古学歴史博物館)
→昼食(レストランLa Rosa Nautica)→
パルケ・デル・アモール(恋人たちの公園)→黄金博物館→ホテル休憩→帰国
 6:40、ホテルを出発し、フリアカの空港へ向かう。来るときも感じたが、フリアカの街は面白い。せめてバスを降りて写真だけでも撮りたいと思った。立派な歴史的建物があるわけでもないが街としてはどこよりもその雰囲気に魅力を感じた。
 舗装された車道に沿って広い広場のような道が続きその真ん中に線路が平行して走っている。屋台のような店が並び、犬が横になって寝転び、その犬と同じ格好で人も寝転んでいる。Tシャツ、ジーパン風の格好の人もいればアンデスの民族衣装の人もいる。
フリアカの空港
 線路の上で民族衣装の女性がまさに用を足して立ち上がったところを目撃してしまった。その女性がというわけではないが、あの飾り気のない当たり前の日常の風景が私の中ではこの旅のベスト3に入る。
 リマに着くと、女性のガイドさんが待っていて、リマ市内の観光に向かう。
 国立人類学博物館は小規模だがその時代ごとに分けられた展示物は興味深いもので、とても充実している。
 幾つもの文明があり、そしてその文明からは他の地域との交易を示す品々がある。
ミラ・フローレス地区。レストランのある桟橋
 色付けされた美しい土器や頭蓋骨の外科手術跡など、高度な技術も伺える。

 まだ展示されてはいないが、1994年にルイス・シャーディーによって発見されたカラル文明は、現在炭素測定中だが、5000年くらい前、歴史で習った4大文明と同時期のものだという。この時代、南米にこのような文明があったということは4大文明ではなく5大文明として歴史が大きく変わる貴重な発見だ。こういう話を聞くと、自分には何のかかわりもないけれど、なんだかワクワクしてくる。

 インカ時代、クスコの街の王族貴族の家の屋根は金や銀だったそうだ。スペイン人に捕まったアタワルパが牢屋一杯の財宝を自分の命と引き換えに与えたが、結局スペイン人は財宝を奪い彼を処刑した。斬首されると来世がないということで、他の処刑方法を頼んだアタワルパにスペイン人が要求したのは改宗だった。来世に復讐するため、市民には裏切り者と唾を吐きかけられながらも、やむなく改宗し、フランシスコというクリスチャンネームを与えられるという屈辱を受けながら、絞首刑にされたという。

 奥深い歴史のあとは、太平洋に突き出した桟橋にあるシーフードレストランでお昼になる。ヒラメのマリネ、パエリアは美味しく、快調に食が進む。クレープ包みはこの旅行中始めてのアイスクリームだったが胃が小さくなっているのか一口舐めるだけで満足。

 午後はパルケ・デル・アモール(恋人たちの公園)で現代的なリマを感じる。その後、黄金博物館を見学。夕方、ホテルに入る。
 この旅行最後のホテルの遅い夕食は、アボカドの前菜、マッシュポテトと野菜とステーキ、チーズケーキ。前菜のアボカドだけ完食し、終了。ご馳走様でした〜。(*^_^*)

ルクマのアイスクリーム、クレープ包み
 23:40の飛行機でヒューストン経由成田に向かう。ヒューストンまでは肩がはみ出している大きな(巨大な)人の隣で窮屈な思いをしながら6時間30分。成田までは、空いた機内でゆったりと旅の余韻に酔いながらの13時間だった。

 Mさんの体調は快復まで1週間かかり、Kさんの眠り病(?)はいまだに続いている。(^_^.)
 たった10日間でたくさんのものを得た旅行だった。そして、失ったものも・・・。約4kgの脂肪とお肉。\(^o^)/バンザーイ 

グラナディージャと、アイスクリーム味の果物チェリモヤ(だったかな?)

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